アメリカの大企業に投資するS&P500とは

投資を始めたら、S&P500というものを耳にするかなと思うのですが、よくわからなかったりするかと思います。

S&P500について簡単に説明してみたいと思います。

概要

株価の指数に連動する投資のインデックスファンドとは

ファンド(投資のプロ)に運用してもらう投資には、アクティブファンドとインデックスファンドがありますが、長期投資にはインデックスファンドで積立てるのが良いと考えていますのでインデックスファンドを説明したいと思います。

shibaken.tech

2020.12.27

インデックスファンドという記事を書いたのですが、米国大企業の500銘柄の平均になります。

S&P500というのは、商品ではなく指数になります。

S&P500

この指数に連動する様に運用する商品を購入できます。

なので、商品名にS&P500とあるものは、この指数に連動する商品という事になります。
書いてないものも多いですけど。

組み込み銘柄

時価総額加重平均型株価指数なので、時価総額の大きな企業の割合が大きくなります。

なので、GAFAMの割合が大きくなります。

アメリカの大企業

僕は何度か投資するならアメリカが良いという事を書いてるんですけど。

成長が期待できるアメリカの企業の中から500社が厳選されていて、入れ替わりでより良い企業の銘柄を購入しているというだけでも安心感があるのではないかと思います。
テスラがS&P500に組み込まれたと話題になったりと、勢いのある企業が組み込まれたりとなります。

S&P500に投資するという事は、アメリカの大企業に投資するという事ですのでアメリアが成長している限り株価は上昇すると考えて良いと思います。

上のチャートを見てもらうとわかると思いますが、右肩上がりになっています。

短期で見ると暴落している期間も多くありますが、長期で保持していると資産が増えたという結果になっています。

ドルコスト平均法で購入するという事であれば、右肩上がりに上がる事が期待できるアメリカへの投資は最適だろうと考えています。

長期投資のための安全方向の考え方(ドルコスト平均法)

つみたてNISAとかiDeCoは、長期に積立てる事になるんですが、長期に積立てる時に知っておきたい考え方に、ドルコスト平均法という考え方があります。

shibaken.tech

2020.10.06

ETF

ETF(上場投資信託)とは？定期購入の仕方

ETFは日本語にすると、上場投資信託になります。僕は、ETFが好きなので紹介したいと思います。

shibaken.tech

2020.11.08

ETFの記事で書いたのですが、ブラックロック,バンガード,ステート・ストリートの3社から購入したいと思います。

S&P500に連動する銘柄は、この銘柄になります。

S&P500採用銘柄の中から高配当銘柄を集めて、指数はS&P500に近くなり配当が多くなる事を目指す銘柄というものもあります。

投資信託

投資信託は、つみたてNISA・iDeCoで購入する事になるので、S&P500に連動して手数料の低い商品が魅力的になります。