楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)

いらすとや_SIMカード 節約

以前、楽天モバイルの紹介をしたのですが、より魅力的になったので記事を紹介したいと思います。

昨今、キャリアの携帯電話の料金が安くせざるを得なくなってきた中、料金面で優位性を持っていた楽天モバイルの存在感が消えてきていたんですが、

本日(1/29)楽天モバイルの新料金体系が発表されまして、驚く程の魅力的な料金体系が出てきました。

今までは、キャリアの携帯電話よりは安いが格安SIMよりは高い。
楽天経済圏で生きるならおススメの携帯電話として紹介したんですけど、
電波の入るエリアで生活されているなら全ての方におススメできる料金体系となりました。


料金体系

まず、本日発表のあった衝撃的だった料金体系の紹介をしたいと思います。

今までは、一律で2,980円だったのが使用パケットによって料金が変動する様になりました。

楽天さん
Rakuten UN-LIMIT VI
ドコモさん
ahamo
KDDIさん
povo
SoftBankさん
SoftBank on LINE
~1GB0円2,980円2,480円2,980円
~3GB980円2,980円2,480円2,980円
~20GB1,980円2,980円2,480円2,980円
20GB~2,980円2,980円2,480円2,980円

この料金体系なんですが、3つ目のステージの20GBまで1,980円ですらドコモさんのahamo・KDDIさんのpovo・ソフトバンクさんのSoftBank on LINEより優位な料金になっています。

使用パケットが月20GB以下であれば、楽天モバイルが一番のおススメになります。
毎月必ず20GB超えるのであれば、KDDIさんのpovoの方が良いと思います。

ここに2つ目のステージの3GBまで980円、1つ目のステージの1GBまで0円という利用に合わせた格安SIMにすら優位性をとれる料金体系を出してきました。

ちなみに、「Rakuten Link」というアプリを使えばメール・電話も無料になるので他のサービスで料金が掛かるという事もありません。


Rakuten UN-LIMIT VI

現在の楽天モバイルさんの主力のプランは「Rakuten UN-LIMIT V」で、今回発表のあった「Rakuten UN-LIMIT VI」は4月1日からのサービス開始になります。

「Rakuten UN-LIMIT VI」の契約はできませんが、「Rakuten UN-LIMIT V」は4月1日に自動更新で「Rakuten UN-LIMIT VI」に更新されるので今日から契約しても良いという事になります。


1年無料

ここまですごいプランが出てきたので何か他で稼ぐためのポイントをつくるんだろう?
と勘ぐって、1年無料をなくしての驚異的なプランか?と思ったりしたのですが、そんな事はなく1年無料は維持されます。

ただ、先着順で現在の「Rakuten UN-LIMIT V」の契約者が220万人いるので、こちらの自動更新が優先になるはずです。
なので、80万人の先着という事になります。
「Rakuten UN-LIMIT VI」のサービス開始が4月1日なので2ヶ月でどこまで増えるかはわかりませんが、契約を考えているなら早めにした方が良いと思います。


エリア

よく楽天モバイルのエリアが少ないので使い物にならないという声を聞くと思います。

楽天モバイル 通信・エリア

マップを見てもらうと楽天回線エリアってびっくりするほど少ないんですよ。

でも、パートナー回線エリアとしてauさんの回線エリア(4G)を使えるので、それなりに通信は繋がります。
楽天モバイルが圏外になるという事は、大手キャリアのauさんでも圏外になるという事だと思います。

自分の住んでいるエリア・職場等の行動範囲が含まれているかの確認が必要だと思います。

2021年夏までに人口カバー率96%へ拡大予定を発表されているので、日本中で工事を進められてるのだと思います。

コロナウィルスの関係で在宅勤務をされているのであれば、Wi-Fi接続すると思うので1GBの0円で収まると思うので夏まで待てると思います。
そもそも1年無料が付いてるので0円になると思います。


高速データ超過後の速度

キャリアの新プランと比較して圧倒的に優位と書いておきながら、劣っている箇所もあります。

キャリア3社の高速データが20GBまで使えるのですが、「Rakuten UN-LIMIT VI」はパートナー回線エリアだとUN-LIMIT VIは5GB以上のパケット使用で1Mbpsに制限されるという料金の区切りと関係のない容量での速度制限があります。

楽天回線エリアでは、無制限で高速データが使用できます。
楽天モバイル 通信・エリアで生活圏が楽天エリアに入っているか、月のパケット使用が5GB超えるかを考えてキャリアと比較の必要があると思います。


5Gサービスエリア

楽天モバイル 5Gサービスエリア

びっくりするほどエリアが少ないです。

「世田谷でしか使えない」って言われる程なので、生活圏が世田谷区でなければ「Rakuten UN-LIMIT V」を契約しても5G携帯電話は購入しなくていいと思います。

楽天さんは楽天モバイルで儲かれば5Gサービスエリアを拡大していこうと考えられてると思うので、楽天モバイルが成長して5Gサービスエリアが拡大するのを待ちたいですね。


国内通話かけ放題

Rakuten Linkという楽天さんが提供するアプリを使用すると、国内通話・メッセージが無料というすごいサービスが付いています。

相手が「Rakuten Link」を使用している必要もないので、びっくりするほどお得になります。

「Rakuten Link」以外の通話・メッセージアプリを間違えて使用するとイヤなので、アンインストールしてしまいたいですね。


非通知発信になるバグ

非通知発信になるバグは修正して頂いた様で、使いやすくなりました。

楽天モバイルで電話すると非通知で発信してしまうバグみたいなものがあるので驚きます。

結構前からなので、楽天さんはバグと思っていないのか治せないのかもしれませんが、
非通知発信だと受けてくれない人は多いと思います。
そもそも非通知は拒否にしている人も多いと思います。

国内通話かけ放題を謳ったゴミを契約してしまったのかと思ったんですが、

Wi-Fiを無効にする

事で電話番号を通知して発信してくれます。

これで解決するのですが、
家で仕事しながら客先に電話する時にWi-Fiを無効にし忘れて、非通知発信してしまって困るんですよ。

楽天さんには、早急に対応して頂きたいと思っています。


ポイントバック

バナーにもあるんですが、機種を同時購入すると機種代金ほどのポイントバックがあります。

ちょっと前までは型落ちかな?という4Gの機種が実質0円で購入できるって感じだったんですが、実質0円にはならない代金ですが5Gの機種も対象機種に入っているのがうれしいですね。


Rakuten Hand

SIMフリーの携帯電話じゃないとか、よくわかっていないなら一緒に機種変更するのにおススメの機種にRakuten Handという携帯電話があります。

本体価格が20,000円なのに、ポイントバックが26,999ポイントと本体価格以上になります。

性能に問題がなければ、「Rakuten UN-LIMIT V」と「Rakuten Hand」を同時に購入すればかなりお得だと思います。


ポイントバックの条件

楽天モバイルのポイントバックの条件にだいたいこの記載が付いているので注意が必要です。

Rakuten Link」とは、楽天さんが提供する電話・メッセージのアプリになります。
ポイントバックだけではなく国内通話かけ放題も付きますので、必ず「Rakuten Link」をダウンロードしましょう。
電話とメッセージは択一ではなく、両方が条件になっています。

SIMカードが届いたら、通信確認を込めて誰かに電話とメッセージしてみましょう。
用事がなければ電話しない親に連絡とってみたりしてもいいんじゃないでしょうか?


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