この記事を見てもらえるという事は、フリーランスにに興味を持たれている方だと思います。
フリーランスは向いてる人と向いていない人がいると思いますので、足を踏み入れるかの参考に見てもらえばと思います。
20代会社員からフリーランスになれば、2倍程度の収入には簡単になります。
しかし、フリーランスの自由は安定とのトレードオフになります。
安定した会社員という身分を捨てるという事には抵抗があると思います。
収入が増えても安定性がないので、心が不安定になってしまう方もいると思います。
概要
最近は、自分の身分を書くところに、
- 自由業
- フリーランス
という項目が増えてきて、フリーランスが認知されてきて、新しい働き方となってきたと思います。
ちなみに、自由業の項目なければ自営業にマークしてます。
年功序列・終身雇用が当たり前であった時代には、フリーランスどころか転職するというだけで、正気を疑われるぐらいになったと思います。
しかし、現在は終身雇用が保証されていないので、一生同じ仕事をする保証はありません。
この同じ仕事をするかという事は、大きな意味を持ちます。
その会社でしか使わない技術であれば、他の会社では有用な社員となれません。
色々な現場を経験していて、色々な能力を持っていれば、いざ会社がなくなっても転職できると思います。
問題は同じ事しかしていなくて、かつその会社でしか使えない能力だった場合転職が難しくなります。
フリーランスであれば、会社に縛られないので今必要とされる能力を伸ばす仕事に従事する事ができます。
終身雇用が約束されていない現在、自分の身を守るのは自分の能力を伸ばせる働き方になるのではないか?と僕は考えています。
僕の個人的な考えなので、馬鹿な事言ってると思ってもらえばと思います。
ただ、その考え間違えていないと思われたら、フリーランスという働き方を考えてみても良いのではないでしょうか?
上司がいない
会社員とフリーランスで、まず大きく違うののが上司がいないという事です。
- 指示を出してくれる
- 責任をとってくれる
- 工程を管理してくれる
上司はいません。
フリーランスが合うか合わないかの大きな点は、ここだと思います。
プロジェクトマネージャーとかが管理している事もあるとは思いますが、自分の仕事は自分が責任を持って遂行します。
個人事業者ということですので社長みたいなものです。責任をとるのはあなたになります。
フリー(自由)という事は、成果・責任が付いてきます。
僕は社会人として不合格だと思うんですけど、指示を受けるのがあまり好きじゃなかったりします。
自分の考えで動きたい・自分の判断で動いて評価を受ける自信があるという事であれば、フリーランスになれば会社員の頃のしがらみなく、気持ちよく働ける様になると思います。
コネが必要か?
よく独立するには、会社在席中にコネクションを作っておかないといけないとか聞くと思います。
僕は、一切コネなくフリーランスになりました。
案件を斡旋してくれる会社がありますし、お客さんの評価が高ければ案件が終っても
次ここ行ってくれないか?
って提案を受ける事もありました。
ですので、会社員時代のコネよりフリーランスになってからの付き合いの方が大切になってきます。
安定はない
会社員であれば、会社が仕事を与えてくれます。
フリーランスだと、自分で案件を獲得しなくてはいけません。
能力がなければ、案件は取れません。
- 勉強して能力を上げる自由
- 勉強せずに遊ぶ自由
も、フリーランスにはあります。
継続的に案件を取る為に能力を上げる必要があります。
案件のないフリーランスは、無職と同じです。
能力があれば、斡旋会社に頼らなくても案件が安定します。
手取り額が大きい
フリーランスになる一番のメリットが手取り額が大きいという事だと思います。
20代の会社員なら、2倍以上の収入になる事はめずらしくありません。
会社員であれば、税金を源泉徴収されているので受取る時点で税引き後ですが、フリーランスだと税引き前で受取るので金額が大きくなります。
このサイトは、この大きい手取りを投資する事・税金・年金について書いています。
手取り額が大きいのは、税引き前だからだけが理由ではありません。
専門性を高めれば、さらに報酬は高くなります。
あなたの能力を必要とする会社さんがあるはずです。
報酬の上がり方は年功序列の様な上がり方ではありません。
あなたの能力が必要とされていれば、市場の適正の報酬をもらえます。
ただ、プログラマーだとスーパープログラマーでも月200万円ぐらいって噂を聞いたことがあります。
斡旋会社
フリーランス向けに、自分で営業をしなくても案件を紹介してくれる斡旋会社があります。
会社員という身分を捨てて、成功するかもわからないフリーランスになるなんて不安だと思われると思うんですが、自分の市場価値を確認する為に商談をしてみるという手もあると思います。
会社員を辞めずに、スキルシートを作成して商談(案件に参画できるかの面談)を経験してみて、自分のスキルが評価されるのかを確認してみるという事はできます。
条件が納得できる様な形であれば退職してしまってフリーランスになっても良いと思いますし、
会社員の方が良いと思えば、会社員を続ければ良いと思います。
斡旋会社は複数登録しておく方が良いと言われるのですが、最大手の
レバテックフリーランスさん
がおススメです。僕もお世話になっています。
レバテックフリーランスさんは、プログラマー・Webデザイナー向けの案件を紹介してくれます。
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