ボルダリングやってると、筋肉を付けて体重を減らすという事をどうにかして実現したくなると思います。
減量するのであれば毎日体重を計測して、比較を行うという事が大事になってくると思います。
減量するのって案外簡単で食事を摂らなければ簡単に体重が落ちます。
ただ、水分が減り・筋肉が落ちて体重が減っているだけなので、ボルダリングで登れるかというと下手になってしまう可能性が高いです。
ボルダリングの減量というのは、筋肉量を落とさず(むしろ増やして)体重(体脂肪)を減らすという事になります。
筋肉については、プロテインについて記事を書きましたので、見てもらえればと思います。
目次
計測するタイミング
毎日体重を計測するという事ですが、何が大事だと思いますか
- 正確に計測できる
でしょうか?
僕は、
- 同じ時間に計測
- 食事前・後に計測
- 水分を摂取する前・後に計測
という事の方が大事だと思います。
正確に計測される事より、同じ条件で計測する事が大事です。
例えば、5kg体重が重く計測する体重計があったとしても、次の日も+5kgされているので推移を見る場合に重要な要素にはなってきません。
体脂肪率といった数値であっても、大事なのは正確な数値ではなく昨日・一昨日と比較して増減したかである為、毎日同じ計測をするという事だと思います。
同じ条件という事で、食事前か食事後かはどちらでも良いですが固定するべきです。
体脂肪率は電気を通して計測する関係上、水分量で差異が出ます。
という事で、水分を摂取する・風呂上がり等で数値に変化が出ると思います。
前回との比較を行うのであれば、毎回食事前・後、入浴前・後と決めて計測で前回との比較になるので良いと思います。
ただ、おススメは起床後・食事前・入浴前を計測のタイミングが良いと思います。
体組成計
僕が最近購入した体組成計になるのですが、タニタさんの体組成計(BC-768WH)を購入しました。
この商品について紹介してみたいと思います。
毎日計測した体重のプロットを携帯電話のアプリに残せます。
Bluetoothで体組成計の起動から、データの保存までやってくれるのでとても便利です。
アプリは無料でダウンロードできます。
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.healthplanet.healthplanetapp
iPhone
https://apps.apple.com/jp/app/tanitano-wu-liao-jian-kang/id692700901
評価を見ると、Bluetoothが繋がらないというレビューで低評価になっていますが、僕は繋がらなかった事はないです。
ちなみに、僕はGoogle Pixel 4a 5Gを使っています。
計測できる項目
コロナで外出できなくてすごい太ったので恥ずかしいのですが、測定項目はこの様になります。
この様な項目を測定できます。
体脂肪率
体に占める脂肪の割合
体内の水分量で計測している為、水分に摂取等で数値が変わります。
筋肉量
骨格筋、平潤筋と水分を含んだ数値との事です。
BMI
BMI = 体重 / (身長 × 身長)
という計算式なのであまり気にしなくて良いと思います。
この計算式だと、筋肉質の方が高い値になってしまいます。
筋肉は脂肪の1.2倍重いので、ボディビルダーの方だととても高い値になるはずです。
内臓脂肪レベル
腹腔内の内臓の隙間に付く脂肪をレベル付けしています。
9.0以下であれば標準と付く様です。
基礎代謝量
生きていく為に最低限必要なエネルギーです。
運動しなくても消費するカロリーなので、大きければ減量しやすいです。
体内年齢
体重あたりの基礎代謝量から年齢を算出している様です。
体重を減らす、基礎代謝を増やすと若返る数値になっています。
推定骨量
骨全体に含まれるミネラルの量を示しています。
正確には、「骨塩量」と言うそうです。
基準値
基準値についてはマニュアルにあるのですが、アプリの方から確認できないのが残念です。
まあ、一度みたら年齢はすぐには変わらないのでいいんですけどね。
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