初めてボルダリングに行く時の準備等を書いてみました。
準備してボルダリングジムに行ってみましょう。
目次
ボルダリングに行く準備
- 靴下を持っていく
- 爪を切っておく
- 誓約書があれば印刷して用意しておく
靴下を持っていく
レンタルシューズを使う場合、靴下が必要になります。
履いて行かないなら持って行きましょう。
爪を切っておく
ホールドを取りに行くときに壁に爪をぶつけて、爪が剥げる・割れるという事があります。
手と足の爪は切っておきましょう。
誓約書があれば印刷して用意しておく
ボルダリングジムは厚めのマットを引いて安全を考慮していますが、マットの外に落ちる等の事故が発生する事もあるので、自己責任で登る事を誓約します。
意識をなくした場合を想定して緊急連絡先を記載します。
Webサイトで誓約書が用意されていれば、印刷して持って行って時短をしましょう。
ボルダリングの注意点
着替えたらボルダリングジムのスタッフさんからルール説明があると思うのですが、大切なところを簡単に説明します。
- 登っている人の後ろには入らない
- 登っていない人が安全確保する
- 失敗したら次の人に譲る
- コースが被る場合は、先に登っていた人が優先
登っている人の後ろには入らない
高い所まで登って落ちると壁から離れたところまで落ちます。
2m程登っていれば2m程は後方には落ちると思って距離を取りましょう。
登っている人の近くには寄らない様にしましょう。
登っている人がホールドを見失って教えたいので壁に近づく場合、近づくとしても横からにしましょう。
登っていない人が安全確保する
登っている人は下の様子はわかりません。
登っていない人が安全の確保をしましょう。
ボルダリングで衝突事故があった場合、悪いのは落ちてきた人ではなく安全確保していなかった下にいた人です。
失敗したら次の人に譲る
登りたいコースが被った場合、順番待ちをしています。
失敗したら次の人に譲りましょう。
特に、お子さんが何度も登ろうとしていると注意してあげてください。
登っている人のコースがわからなければ待ちましょう。
コースが被ってしまった場合は、その場で止まるか降りて先に登っていた方に譲りましょう。
コースが被る場合は、先に登っていた人が優先
ボルダリングは上に登るだけでなく、横に移動もあります。
コースが被っていると衝突事故がありますので、先に登っていた人が優先というルールがあります。
自分が後から登り始めた時は、途中で待つか降りるかしましょう。
近くの壁を登っている人がどのルートを登っているか分からないのであれば、課題が終わるまで待った方が安全です。
ボルダリングのコツ
肘を曲げない
初めてのボルダリングで一番意識してほしいポイントが肘を曲げないという事になります。
ずっと肘を曲げなかったら登れないのですが、
肘を曲げるという事は上腕が収縮するので必要のない場面では筋肉を弛緩させた状態で温存したいという事です。
初めてボルダリングされる方は、常にホールドにぶら下がる時に肘を曲げて筋肉を使いすぎてパンプアップ(筋肉がパンパンに腫れあがって力がでない状態)してしまって登れなくなる事が多いと思います。
なので、ホールドを取りに行く時に肘を曲げて筋肉を使う。
ホールドを取れたら肘を伸ばして筋肉を休ませる。
という事を意識できると楽しくボルダリングができると思います。
良い例
ホールドを持った後は肘を伸ばして登っています。
悪い例
ホールドを持った後も肘を曲げてしまっています。
把握しておいてもらいたい事
スタッフが登っている
初めてボルダリングに行ったら驚くのがスタッフさんが登ってるという事があります。
「スタッフが遊んでんなよ!」
と思うかもしれませんが、お客さんにレクチャーする以外に手本を見せたり、
盛り上げたりと仕事で登っています。
筋肉痛について
僕は初めてボルダリングやって1週間ほど筋肉痛が続きました。
1時間頑張っただけで、これだけ続いたのでびっくりしました。
筋肉痛が気になる場合は、コンビニでこんなプロテインがあると思うので飲んでおきましょう。
筋肉の材料がタンパク質なので、材料を補給してあげる事で回復が早くなります。
初めてのボルダリングの目標
僕が初めてボルダリング行った時は、ボルダリングは6級から始まるって教わったんですが、最近は8級とかがあるみたいです。
という事で、初めてのボルダリングは6級を登るというのを目標に行ってもらいたいなと思います。
ボルダリングにハマったらマイシューズが欲しくなると思います。初めてのシューズ選びについて記事を書いてみました。
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