ボルダリングを始めたばかりで楽しんだけど、1時間も登ったらパンプアップして登れない。
長く登って上達したいっといった方にアドバイスできればと記事を書いてみました。
ボルダリングのコツ
初心者さんに初めにアドバイスすると、この2点を意識してもらいたいなと思います。
- 肘を曲げない
- ホールドを握り込まない
肘を曲げない
初心者さんに一番伝えたいのが、ボルダリングのコツは肘を曲げないというのがあります。
肘を曲げるという事は、上腕の筋肉を収縮するという事です。
筋肉を収縮した状態を続けているとすぐに力が入らなくなってしまいます。
スタッフさんから聞いて印象に残ってるのに、
5%の力で持てるホールドを80%ぐらいの力で握ってしまっているから登れているんだけど、
前半に力を使い過ぎて後半に必要な力を残せないんですよ。
って感じのがあるんですよ。
初心者さんってホールドを引き付けて持ってしまって、常に力を使ってしまっている事が多いと思います。
筋力を無駄に使わないために、肘を伸ばしてホールドにぶら下がるというのが大事になります。
ホールドを取りに行く時に肘を曲げて筋肉を使う。
ホールドを取れたら肘を伸ばして筋肉を休ませる。
という事をして登っていきます。
ホールドを握り込まない
ホールドを握り込んでしまうと、握力がすぐになくなってしまいます。
筋トレしてる方でも前腕が太い人ってなかなかいないと思います。
太ももと比較してみて下さい。相当細いと思います。
ホールドを握っているとすぐにパンパンになります。
ボルダリングを始めたばかりだと難しいかと思いますが、指を引っかけるという事ができると1番です。
いきなり指を引っかけて止まるってのは難しいので、ちょっとずつホールドをどの程度の力で持てばいいかを試してもらいたいと思います。
握り込まずに登れる様になってきたら、次はガバのホールドなら浅く持てる様にしていきたいと思います。
初心者さんてボルダリングやると手が傷だらけになる事があるんですが、ホールドを握り込んでしまってるからというのがあります。
あまりホールドを握り込まないで登れる様になれば、指の皮を痛めるという事もなくなってきます。
基本を覚えたら、上達のためにの記事を書いてみましたので、良かったら見てみて下さい。
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