ボルダリングに必要な道具は、シューズとチョークだけなんだけど、ボルダリングが楽しいと感じたならシューズと違ってチョークはすぐに買った方が良いです。
すぐにチョークバッグを購入したい理由
すぐに買った方が良い理由は性能を考えないといけないシューズと違って、チョークバッグはデザインの気に入ったのを選べば良いからです。
といっても、数多あるチョークバッグから決めるのに時間が掛かるかもしれないし、決めるまでの応急処置もあります。
一時しのぎのブロックチョーク
ボルダリングジムに行ったらブロックチョークってのが売っていると思います。
これをビニール袋にでも入れておけば使えます。
格好悪いけど。
レンタルチョークて200円とかするんですけど、
ブロックチョークは500円ぐらいで買えるので3回のレンタルチョーク代ぐらいで買えます。
と、これは一時しのぎなので早くお気に入りのチョークバッグを買ってブロックチョークを入れてあげましょう。
チョークを使う理由
チョークを使う理由を説明すると、手から出る汗を吸収して手が滑るのを防ぐためになります。
チョーク自体が滑り止めというわけではありません。
チョークには、
- サラサラで手に付きやすいチョーク
- 目が粗くて手に付きにくいチョーク
の種類があります。
どのチョークが良いかは、汗っかきで手が濡れるならサラサラで手につきやすいとかを考えながら、自分に合ったチョークを探したいです。
色々試して自分に合ったチョークを探したいので色々購入したいけど、
チョークバックの中身を空にしてからチョークを足さないと前のチョークと混ざってしまうので、チョークを空にしてから次のチョークを入れたいです。
チョークバッグの種類
- 置くタイプ
- 腰付けタイプ
置くタイプ
登る前にチョークアップ(手にチョークを付けること)します。
サイズが大きいので一杯チョークが入りますが、登ってる最中に手に汗かいてもチョークアップができません。
3m〜5mを登るボルダリング用になります。
ボルダリングしかやらないなら、このタイプが良いです。
チョークバックの中にはチョークとチョークボールを入れるんですが、
大きなタイプのチョークバックなら小さいぬいぐるみとか入れておけばいいと思います。
腰付けタイプ
腰に紐を巻いて携帯できるチョークバッグです。
登ってる最中にチョークアップができます。
15m等を登るリードクライミングで必須になります。
リードクライミング・トラバース(横に長く登る)をするなら、このタイプが良いです。
ボルダリングでも、チョークがこぼれたりはしないので、両方やりたいならこのタイプの方が良いです。
腰付けチョークバックは登ってる最中にひっくり返ったりするので、中にチョークの入ったチョークボールが必要になります。
チョークを継ぎ足しできるチョークボールと使い捨てのチョークボールがあるので、よく登るなら継ぎ足しのできるチョークボールが良いと思います。
液体チョーク
チョークバッグじゃないんだけど、液体チョーク1本持って行くってのも良いです。
液体チョークは、アルコールで水分を飛ばすものになります。
炭酸カルシウムじゃないと思うけど、液体チョークって呼びますね。
かなり汗っかきの方でも、ぬめらないと思います。
反対に乾燥肌だと、手が荒れてしまうのでおススメできないです。
モール内にある様なボルダリングジムだと粉末のチョークを禁止していたりするので、このPD9ってのを1本持っているのは便利だと思います。
バッチ
チョークバックて種類多い様で他のお客さんと被る事があるんですが、間違えて他のお客さんのチョークバッグを使おうとして困る事があります。
で、おススメなのがチョークバックにバッチとかシールとか付けて、自分のチョークバックってわかる様にしておくことです。
クライマーさんで、刺繍のブローチとか作られてます。可愛いのが多いです。
上のチョークバックには、moha._.moha さんの柴犬が付いてます。
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