ボルダリング始めるとアイシングはやった方が良いとか聞くんじゃないでしょうか?
でも、やってる人見るとバケツ用意して身動きも取れずにしているのを見るとハードルが高いと感じるのではないでしょうか?
アイシングミトンという手軽にアイシングができて、身動きも取れるおススメの商品が出てきたので紹介したいと思います。
アイシング
まず、アイシングというのが何かを説明したいと思います。
患部を冷やして血行を悪くして、炎症の進行を遅くする
というのがアイシングを行う理由になります。
普段ボルダリング後の就寝前とかに、手がじんじんして寝れないって方はアイシングを行うと良くなるというのを実感されやすいと思います。
炎症も起きていないのにアイシングを行って血行を悪くしても良くならない方もいると思います。
症状を見てアイシングするか、お風呂等で温めるかは考えなくてはいけません。
バケツでアイシング
ボルダリングジムでアイシングを行うとなると、
バケツに水と氷を入れて15分程腕まで手を入れるとなると思います。
- 身動きが取れない
- 携帯電話等も触れない
- 水がこぼれるかもしれない
等のデメリットがあります。
15分も身動きが取れないのがデメリットだなぁと思っていました。
ICING MITTEN
最近買ったのが、S&Aさんの「ICING MITTEN」という商品で良かったので紹介してみたいと思います。
メリット・デメリット
メリット
- 自由に動き回れる
- 携帯電話が操作できる(親指2本)
- スタッフさんに水・氷の準備をお願いしなくても良い
親指2本だけど携帯電話操作できるので、身動き取れない15分がかなり楽になります。
他にもストレッチぐらいならできるので、時間をムダに使わなくてすみます。
デメリット
- 冷凍庫を自由に使用できるジムでないといけない
- 指しかアイシングできない(腕等のアイシングは不可)
冷凍庫を使用できないジムだと、家を出る時に凍らせておかなければいけなくて、
登ってる間に溶けてしまいます。
帰宅後にもアイシングできますが、登り終わってすぐににアイシングしたいと思います。
使い方
不凍液の入ったパックを親指を出せるカバーで固定してアイシングする商品になります。
実際に装着すると、この様に親指が出るといった感じになります。
親指は使えるので、携帯電話を操作する事ができます。
ミトン型なので、その場に固定されることもなくストレッチ等が可能です。
凍らせ方
毎回カバーを付け外ししたくないので、カバーを付けたまま冷凍庫に入れたくなるのですが、
庫内に引っ付いてしまうので注意が必要です。
この様にビニール袋に入れておけば、庫内に引っ付いてしまう心配もありません。
使用できる様になるまで、2~3時間程掛かります。
登る時間が2時間未満とかの予定であれば、自宅で冷凍して持っていく等が必要になります。
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