子供が勉強する理由・親の責任

フリーランスも何も関係ないんだけど、教育について書いてみたくなりました。
「算数勉強して、将来なんの役に立つ?」
ってやつに対する反論みたいなもんです。

僕、子供いないんですけどね。


結論

いきなりなんですが、結論から書きます。

僕の考えが極端だとは自覚してるからですね。

金を稼ぐ為の、最も簡単な方法だから。
金を稼ぐ能力が低い人間が大学に行く。

多分、納得はしてもらえないと思います。

お金を稼ぐ能力が高い方と言えば、藤井聡太二冠がまず上がると思います。

中学生にして、年収数千万円とかあったのではないでしょうか?

高校なんかに行っても、年収が上がる事はなかったと思います。どちらかというと、将棋の勉強時間を減らしてしまってマイナスになってしまったのではないかと思います。

こういう才能を持っている人は別格なのですが、一般の人間がお金を稼ごうと思ったら何の才能もない中で、お金を稼ぐ方法を探さなければいけません。

そんな中、どんな人間でもできて簡単にお金を稼げる様になる方法が用意されています。

それが、勉強です。

大人になって役に立つかではないのです。
能力を持ってない一般の人間がお金を稼ぐ為に用意された方法が、勉強して良い大学を卒業するという事です。


誰のために勉強するのか?

子供のいない僕がこんな記事を書いた理由なんですが、将来自分に子供ができたら伝えたいと思ったからです。

どうして勉強するのか?
親が喜ぶから?親が怒るから?
そんなこ事を考えていると、子供は必ず将来後悔すると思います。

その子の人生は、その子だけのものです。

親が人生に責任持ったり、肩代わりしてあげる事はできません。
子供の頃に勉強しなくて、責任をとるのは大きくなった本人です。

親は、子供がプロスポーツ選手になれる等の一生稼ぎ続けれる才能を持っていないのであれば、唯一の才能がなくても稼ぐ事のできる勉強というものを教えてあげる必要があると思います。

勉強は親に怒られたくないからやるものではなく、本人が稼げる様になる為にやるのですね。

親に反抗する為に勉強しないというのはナンセンスです。

親は子供の人生を変わってあげれないので、勉強しなかった責任をとるのは将来の子供自身です。


僕はどうか?

これだけ、金を稼ぐ為に子供は自分の意志で勉強しなければいけないと言ってるので、お前は勉強したのかと思われると思います。

すみません。僕は理工学部物理科学科という、お金を稼ぐにはなんの役にも立たないところに行ってます。

ビックバンとか素粒子のエネルギーなんてなんの役にも立たなかったです。

本当のエリートは、NASAとかJAXAに行けると思うんですが、理学部なんて勉強が趣味とかで行くところで、お金を稼ぐ事ができないです。

と言うことで、自分に子供ができたら伝えてあげたいなと思っている事を書いてみました。


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